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ヒューマンライツ・ナウの児童ポルノに関する報告書の件

このたび“人権”NPOヒューマンライツ・ナウ(HRN)」から児童ポルノに関する報告書が出されたが、そのトンデモ内容が物議を醸している。

HRN代表の伊藤和子氏は1年程前に
秋葉原には児童ポルノが溢れている。調査していずれその結果を公表する」と大見栄切っていた。
その流れで今回の報告書の公表があったのだろう。

ところが、結果は、秋葉原のショップに「何度も足を運び」「隈なく探し回った」にもかかわらず、児童ポルノと強く疑われるものが7件出てきたのみであった。

アダルトショップが集積する地の一つである秋葉原において、児童ポルノがそれだけしか出てこなかったというのは、特に子供の人権を守る立場からしたら本来なら非常に好ましいことのはずだ。

しかし、彼女らにとってはそれでは都合が悪いのであろう。秋葉原、ひいては日本が児童ポルノに溢れ糾弾の対象にならなくてはならないのである。
おそらくそこには金銭的な利権や売名行為といったものが絡んでいる。何としても日本を“児童ポルノ大国”にしなくてはならない、
そこで、童顔だったり背が低い成人女性が未成年を演出するようなAV、いわゆる“なんちゃって児童ポルノ”を持ち出して、それらをもってして「日本が児童ポルノ大国」と言い始めたのである。

このへんのことは荒井禎雄さんの記事に非常にわかりやすく書かれているのでそちらを参照していただきたい。


人権団体ヒューマンライツ・ナウが発表した"トンデモ声明"の大嘘を暴く!
http://n-knuckles.com/case/society/news002312.html


殆ど機能しなかった山田太郎前議員の団体

 


さて、今回の件で懸念されたのは、山田太郎参議院議員の団体がほとんど機能しなかったことである。
あのような報告書が出されたら、直ちに反論の声明を出し、メディアにも情報を送るべきであった。
議員職を離れたので、かえって動きやすかったろうに。

しかし、それ以前にこの件に関する山田前議員の認識がずれまくっていた。
秋葉原がやり玉にあげられたことが、許せないのだと。
いや論点はそこじゃないでしょうと。
重要なのは、未成年者が演出された、“創作物”である成人女優による合法的なAVが、児童ポルノとして糾弾され、大手メディアを通じて喧伝されたことだ。
今回、HRNは二次元は対象外であるとしたが、もしそういう理屈が通れば当然規制の魔の手は漫画アニメゲームといった文化にも伸びてくる。だからものすごい反響があったわけだ。実写のポルノAVそのものはどうでもいい。

昨晩は1カ月ぶりの3ちゃんねる(※山田氏のネット番組)であったが、内容にはがっかりさせられた。
表現の自由を守る会のサポーターへの入会をしきりに勧めていたが、唯一山田氏とのコミュニケーションを取れるはずのコンテンツである掲示板は放置されたままだ。そのためだろう、コメントの書き込みも最近は殆どなくなっている。
表現の自由の会には会員数2万人を超えるNPOとして世の中に対し主張を発信することを期待していたのだが、とんだ肩透かしを食らったかのようだ。山田氏がこの会をどのように位置付けているのかいまだに見えてこない。

うがった見方かもしれないが、今回の報告書の件、もしこのようなものを出したら山田氏がどう動くか、規制推進派側が瀬踏みをおこなったのではなかっただろうか?
背後にいつものPAPS、ECPATポラリスがいたという情報もある。
ただの予行演習で、将来もっと大々的な(世界に向けた)ものを計画してるかもしれない。
活動を一から仕切り直す必要があるように思う。

なお、次回エントリーで「未成年者が演出された成人女優によるAV」の規制が不適当な根拠を述べたいと思う。